婚活・恋活談義「自然な出会い」VS「婚活サービス」どっちの方が幸せになれる!?①「自然な出会いにこだわる理由」
自然な出会いというと、仕事・学校・友人の紹介(合コン以外)などを
思い浮かべる人が多いだろう。
社会に出てある程度経つと、よほど異動が頻繁な職場では無い限り、
仕事・学校での出会いの線は消える。
友人の紹介にも限りがあり、年齢を重ねれば重ねるほどその数も減ってくる。
交差点でぶつかって出会ったとか、旅行先のトラブルで仲良くなっただとか、
そういう類の「自然な出会い」は、もはやミラクルに近い。
にもかかわらず、パートナーがいない男女に理想の出会い方を聞くと、
「自然な出会い」と答える人が多い。
20-40代の結婚経験なしの男女4200人を対象にした、リクルートブライダル
総研の調査によると、最も理想的な出会い方で自然な出会い
(職場・学校/サークル)をあげた人は84%もいる。
ここでいう自然な出会いとは、①仕事関係33.1%、②共通コミュニティ
(学校・サークル・友人の紹介)43.5%、③街中・旅先(7.4%)をいうらしい。
一方、アプリやサイト、結婚相談所などを理想の出会い方とあげる人は3.5%。
8割以上の人が自然に出会うことを理想としているが、リクルートブライダル
総研では、その理由についても調査をしている。
1位と2位が上位にくるのは納得である。
3位は言い換えると「みんながやっているから」ということだ。
日本人らしいなと思ってしまう。
また、興味深いのは婚活サービスを理想の出会いとする人も、自然な
出会いを理想とする人も、「なんとなくそう感じるから」という理由で
理想の出会いを決めている人が多い。(5-6人に1人といったところだろうか。)
相手の趣味について深く知れるから、という項目も、婚活サービスを
使っている人の方がポイントが高いことを考えると、
5位と7位に当てはまる「自然な出会い派」の人たちは、試しに婚活
サービスを使ってみるのも良いのかもしれない。
参考までに、理想の出会いを婚活サービスとする人の理由も掲載しておく。
婚活サービスを使って婚活・恋活をする人たちの方が、より具体的に
現実的に相手を探している様子が見て取れる。
一方で、「婚活サービス」を使うことのハードルとして、
「親や知人に言いづらい」という要素は、やや大きな影響を与えていそうだ。
筆者の知人でも婚活サイトを通じて結婚した人がいる。
彼の結婚式では、二人の出会いのきっかけは「運命的な出会い」と紹介
されていたのが印象深かった。
今回は「理想の出会い」と婚活サービスについて見てきたが、婚活サービス
を使わない人の気持ちを代弁すると、
「周りの目が気にならなくなるなら使ってみたい」
というのが本音なのかもしれない。
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