恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

34歳と36歳は大違い!?結婚適齢期を迎えた男が語る、「女のどこを見るか」

D(36歳・男)とは、ヒカリエのFLOWERS COMMONで出会った。


共通の知人を介して、Dの婚活相談に乗ることになったのだ。

 

投資関係のコンサルティング会社を経営するDは、俳優顔。

どことなくディーンフジオカを思わせるような風貌をしている。

いわゆるイケメンだ。

 

そんなDは、34歳の時と36歳では、女を見るときの基準が変わったと言う。

 

今日は、そんな彼の話を少しまとめてみたい。


D「僕、結婚したいんですよ。子供も欲しいし。

まあだから20代後半ぐらいの若め子が良いかなと思うんだけど。

出会いもなかなかないから結婚相談所とかアリかなと思ったんですけど、

とにかくめんどくさい。

色々書類とか出さなくちゃいけないし。

一番嫌なのは、顔とか年収とかで判断されること。

スペックで判断してくる女性は、多分僕とは合わないと思う。

『年収を低く書いても良いか』と聞いたら、さすがにそれはダメって言われて笑

で、もっと楽なのないのかと言ったら、an-risaさん(以下A)を紹介されたと言うわ

け。」

 

 

A「確かに面倒ですよね。私も結婚前提とかが面倒だと思って、

ただただデートを楽しむサービスを作りたいと思ったんですよ。

 

あと、Dさんは別の理由ですけど、

スペックよりも実際に会ったときに魅力的な人ってたくさんいるじゃないですか。

そう言う人たちの魅力がもっと伝えられたらいいな、みたいなね。

ちなみに、今までって出会いの方法ってどんなものが多かったです?」

 

 

D「ほとんど紹介ですね。お酒飲まないのであまり食事会には出歩かない。

僕は30歳で独立したんですけど、それ以降は全部お客さんの紹介なんですよ笑

なんか心配されちゃって笑

去年の秋まで付き合っていた子は、24歳の女の子でしたね。

僕はお金が大好きで、彼女もお金を生み出すのが好きな子だったから結構合ってたと思

います。

十番に一緒に住んでたんですけど、もうあの辺に行くのも嫌で、

まだ借りてるんですけどマンション別に借りちゃいました。」

 

 

A「随分と若い…。なんで別れちゃったんですか?」

 

 

D「3年ぐらい付き合ったんですよ。きっかけは、彼女が大学生の時に、

僕の業界のことが知りたいって言って就活相談に乗ってあげて。

1年後には一緒に住み始めた。」

 

 

D「今思うと放置しすぎちゃったんですよね。

僕は趣味も結構多くて、休日の時間はほとんど趣味に費やします。」

 

 

A「ああ、それは若い女子には辛いかも。

10コ近く離れている男性に求めるものの期待値が高いから、

実際とギャップがあるとなかなかね。

でも、そういう子って別れてしばらくすると『やっぱり彼が良かった』って
戻ってくるんですよね笑

若い時は気づかないんだけど、歳を重ねて経験を積むと、
元彼がいい男だったと突然気づく笑」

 

 

D「そういう人いましたね。

僕は、一度別れたらよりを戻すというのはあり得ないと思っているので、

別れる時には『今後の人生で僕の存在はなかったことにしてください』と言っちゃう。

 

特に、別れを切り出された時には。

だけど、そういう元彼女は、数年すると連絡してくるんですよ。

無視しますけどね。」

 

 

A「手厳しいですね笑。

 でも、Dさんはビジュアルも良いし話も面白いから(この前に、彼の仕事の話で盛り

上がった)初対面からでもモテるでしょ。」

 

 

D「つかみはいいと思います。けど、僕仕事が大好きすぎて仕事の話を延々としちゃうんですよね。

そうすると女の子の方が、『もうやめてくれ』みたいになる笑

お金を儲けるのが大好きだから、そういうところで話が合う人だと良いなとは思いますけど。」

 

 

A「確かに、仕事の話が好きな女性の方が良さそうですね。」

 

 

D「その方が確かに良いと思います。

昔はそういう話ができる子に惹かれてました。

付き合う子も年下が多かったんですけど、最近は少し基準が変わった気がします。

多分、結婚を意識し始めたからですね。」

 

 

A「というと?」

 

 

D「34歳と36歳で、考え方が全然違うんですよ。

36歳にもなってしまうと、今更自分の生活のスタイルを変えられない。

仕事にしてもプライベートにしても、ある程度自由にさせてくれる人。

だから、相手も忙しい人が良いなって思います。

元カノとも一緒に住んでいたから、生活を共にするというのはできると思うんです。

けれど、一緒に住むことでお互いの行動に制限がかかるのは、お互いにとって良くない。

そういう考えに共感してくれる人だといいなと。

35歳を越えるまでは、こんなこと考えもしなかったです。」

 

 

 

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