恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

好意を抱いた人に好かれない人の原因は実はこのパターン

筆者に寄せられる恋愛相談の中で多いのが、 「良いなと思う人には好かれない」というもの。 この悩みの原因として考えられることは2つある。 1. 魅力の価値交換が対等にできていない 良いと思う人と比べると自分のレベル(ここでは外見・内面・スペック等) …

相手の嫌なところが目に付いて、恋愛が長く続かない女の特徴と、恋を長続きさせる方法

恋愛相談や診断の時、女性から良く受ける相談の一つにこんなものがある。 「良いなと思って付き合っても、相手の嫌な部分が気になってすぐに別れてしまう。 一人のひとと付き合うことが、向いていないのでしょうか。」 このような相談をしてくる人は、アラサ…

出会いの場に「良い!」と思える相手がいない時の処方箋

婚活中の女性から良くいただく悩みとして、 「パーティーやアプリで会っても、いい人がいない」 という声をもらうことが多い。 このまま好きな人ができないのではないか。 恋愛の仕方をわすれてしまったのかも。 このまま出会いの場に行き続けても、無駄うち…

告白実態調査!告白成功のカギはコミュ力ではなかった!

日本では、男女が付き合う際にはどちらから告白をし、それを受けるという のが慣習化している。 欧米では、恋愛関係が始まる時の告白は行われることはなく、この慣習は 世界的に見ても日本や中国、韓国などのアジアの一部の国や地域だけに 見られるという。 …

初デートで、3つの距離を「適切に」つかめない男は、二度と会う必要がない男になる。

対面が初デートという状況は、最近では意外と多い。 マッチングサービスや飲み会アプリなどが流行っていることが大きいだろう。 共通の知人を介して行われる合コンなどと比べると、情報が圧倒的に少ない 初対面でのデートは、失敗リスクもそれなりに高い。 …

「女の勘違い行動」の真意

LINEのレスは早いし、文面の語尾には♡ 可愛らしいスタンプも多用してくる。 何度も一緒に食事にはいっているし、 基本的にお誘いは断られない。 会話も続くし、いつも笑顔で俺の話を楽しそうに聞いて、 「すごいね!」と褒めてくれる。 肩を叩かれたりという…

フリーな男子必見!クリスマスデートの誘い方

今年も、クリスマスの季節がやってきた。 世の女性たちは、誰とクリスマスを過ごす予定なのだろうか。 愛カツ(aikatu.jp/)が昨年実施した「クリスマスは誰と過ごしたいか」調査結果によると、 以下のような回答となっている。 1位:(今付き合っている)彼…

婚活アプリのプロフィール作成のポイントとは?~男性の場合①~

※この記事の内容は、FMノースウェーブ「GOGOラジオ_教えて!アンリサ先生(10月1日)」にてオンエアされています。 婚活アプリやサイトの利用率は、一昔前と比べると格段に高まっていることは言うまでもない。 MMD研究所が2019年春に出した調査結果によると…

女子ウケのよいフツメンを作る4つのヒント

先月、『女子が好きなフツメン』で紹介した、女子ウケのよいフツメンたち。 顔面偏差値や能力が普通なだけでは、 フツメンは名乗れない。 女が言うフツメンは、 ①顔以外にも魅力的な「+α」ポイントがある ②身長や年収など、すべての点において平均以上 (①が…

女子が好きな『フツメン』の正体

※この記事の内容は、FMノースウェーブ「GOGOラジオ_教えて!アンリサ先生(8月6日)」にてオンエアされています。 「どんな男性がタイプなの?」 「どんなお相手と会いたいの?」 婚活中の女たちに尋ねると、7割ぐらいの打率で返ってくるのが、 「フツメンが…

【出会いの場に行けば出会えるわけではない②】初対面のオトコのアリ/ナシ判定ー後編

【※この記事は、FMノースウェーブ「GOGO RADIO」7月2日放送分『教えて!アンリサ先生』で取り上げた内容です。】 出会う方法や、実際に会うまでのアプローチは様々だ。 どの出会い方をとるにしても、避けられないのは実際に会うこと。 男女ともに、相手と対…

タイプ別!不倫の動機

他の記事でも書いているが、筆者は不倫そのものについては賛成・反対の どちらの立場も取っていない。 結婚観も多様化している今、世間的にも不倫を悪とみなす風潮は少しずつ 弱まっている感覚もある。 しかし、現実は不倫は民法上は不法行為であり、 「夫婦…

受け身な日本男児のちょっと面白い小噺

「草食化する日本男児たち」と言われ始めてはや数年経つ。 以前、「世界で増殖中の『草食男子』」という記事でも書いたが、世界の男子の草食具合は日本とそうそう変わらない。 それを裏付けるデータが存在した。 2015年に内閣府が発表した「少子化社会に関す…

1:1を超越した恋愛スタイル「ポリアモリー」とは

ポリアモリーは、「複数恋愛」という比較的新しい恋愛の概念だ。 また、ポリアモリーを実践する人たちのことを「ポリー」と呼んだりする。 「同時に複数の相手とセックスを含む恋愛関係を結ぶこと」を意味する。 1対1の関係に縛られずに、すべての関係者の合…

「LINEで連絡しよう」の真意

婚活アプリやサイトを使っていると、女の方はかなりの確率で遭遇する、 「LINEで連絡とりませんか?」。 Pairsのコミュニティにも肯定的なものや否定的なものの両面で、 LINE関連のものが多く見られる。 中には、LINE×静岡 など、エリアを限定したコミュニテ…

「別腹」の異性の共通点は、「〇〇であること」

2015年9月に発表された国立社会保障・人口問題研究所の調査によると、 18歳から34歳の男女の交際率は、男30.2%、女40.9%。 また、30歳時点での性行為の未経験率は男女ともに約30%程度と言われている。 このようなデータを見てみると、若者たちの恋愛離れとい…

「品」とは何か

恋愛に限らない話だが、相手を選ぶ際に割と見られるのが「品性」。 男女ともに色気も大事だが、過ぎると下品になる。 特に、それなりのステータスを持っている人たちは「品」があるかどうかを 気にしている。 上品である必要は必ずしもないが、「品がない」…

「キスが下手」に対する男女差

こんな言葉をよく聞く。 過去に、こんな言葉を書いたこともあった。 キスが下手な人はセックスも下手。 キスが合わない人はセックスも合わない。 下手なキス=気持ちよくないキス という印象がある。 「キスが下手」でググってみると、キスそのものよりも、キ…

世界で増殖中の「草食男子」

男の草食化は、ニッポン男子特有の現象だと思っていた。 ところが、どうも違うらしい。 「草食男子」の名付け親である牛窪恵氏は、この言葉が流行ったことを きっかけに多くの海外メディアから取材を受けるようになった。 牛窪氏は、その著書「恋愛しない若…

初デートは何回まで焦らすのが正解?

そこいらで転がっている恋愛ノウハウの記事。 モテテクはさながら、恋の駆け引きに関する記事も少なくない。 今回はその中でも、「デートは何回まで焦らすのが正解なのか」という テーマについて考察していきたい。 デートに何回断られたら諦めるか、という…

東カレデートは時に疲れる

食事会や合コンの後に繰り広げられるデート。 1:1で初めてじっくり話すデートは、いわば 「男女の関係になっても良いかどうか」を決めるもの。 クリスマス明けに、お食事会後のデートに誘われたR(31・女)。 会社を経営する少し年上のK(39・男)は少々…

『うさぎ牧場』と『羊牧場』

2017年の恋愛総括話をアラサー女たちに聞いた時のもので、比較的話題に上がったネタを紹介したいと思う。 男のモテ自慢の1つに、「何人の女とヤッたか」というものがある。 数をKPIとし、絶えず新規開拓をする男もいる。 彼らの共通項は、 新規開拓を『し続…

モテの4タイプ

モテる男女は一見すると悩みなどなさそうだ。 しかし、恋愛市場における勝者として君臨する彼らにも、 「恋の悩み」はあるらしい。 様々なモテる男女の話を聞いていて、はたと気づいたことがある。 モテにも種類がある ということだ。 縦軸に被対象の広さ(…

愛とお金はトレードオフ?

「経済的に安定した人と恋愛結婚をして、愛情溢れる素敵な家庭を作りたい」 女であれば多数の人が思うであろう。 恋愛インタビューを行う時に、筆者も同じ言葉を何百回と聞いた。 でも、もしも「経済的に安定」することと「愛情溢れる」ことに負の 相関性が…

【出会いの場に行けば出会えるわけではない②】初対面のオトコのアリ/ナシ判定ー前編

【※この記事は、FMノースウェーブ「GOGO RADIO」6月4日放送分『教えて!アンリサ先生』で取り上げた内容です。】 出会う方法や、実際に会うまでのアプローチは様々だ。 どの出会い方をとるにしても、避けられないのは実際に会うこと。 男女ともに、相手と対…

こんなに違う!世界の告白事情

「告白」をしてお付き合いが始まるニッポン。 日本の若者の間で恋愛が加速しない大きな原因の1つが告白文化だと 言われている。 「フラれるリスクをとるなら友達のままでいい」と考えている人が増えた からだ。 「恋愛しない若者たち」を著した牛窪恵氏は、…

珍奇!日本恋愛史

男のセックスに対する考え方が、今と昔で大きく変わっているという。 「草食男子」の名付け親でもあるマーケター、牛窪恵氏は、今や5人に1人の 男がセックスは汚らしいというニュアンスで見ているという (2015年/日本家族計画協会) 余談だが、日本性教育協…

「独身観」の性差

厚生労働省が発表しているデータに面白いものがあった。 「第15回出生動向基本調査」(2015年)に、「独身生活の利点」に関する データがある。 このデータがいかにも面白い。 ちなみに、独身に利点があると考えている割合は、男が83.5%、女が88.7% となる…

女のにおい

世の中には、個人のプロデュースをする職業が存在する。 スタイリスト、イメージコンサルタント、パーソナルトレーナーなど、 そのジャンルは様々だ。 にじいろジーンなんかでやっている、奥さま大変身コーナーで服を選んだり する人たちもその一部。 そして…

男に助けを求められる女って

男に助けを求められる女は、その男が「自分に好意を持っているのではないか」 と思う。 男は、果たして助けを求める女に気があるのだろうか。 この真偽を実証するために、次のような実験が行われた。 被験者は男性で、実験者から「この実験は二部からなり、…