恋愛ウォッチャーが現場で見てきた恋愛模様から、『うまくいく恋』を分析するブログ

これまでに5,000組以上のマッチングをしてきた経験を持つ恋愛ウォッチャーのあんりさ。 幾多の男女の出会いを間近で見てきた筆者が、イマドキ男女の生態の違いや恋愛事情をお届け。

モテの4タイプ


モテる男女は一見すると悩みなどなさそうだ。

しかし、恋愛市場における勝者として君臨する彼らにも、

「恋の悩み」はあるらしい。

 

様々なモテる男女の話を聞いていて、はたと気づいたことがある。

 

モテにも種類がある

 


ということだ。

 

縦軸に被対象の広さ(みんなにモテるor一部にモテる)、横軸に付き合うまで

の難易度(高嶺の花or親しみやすい)の高低をとり、図にして整理してみた。

 

 

 

 

正統派アイドルモテ


正統派のアイドルタイプ。

外見的魅力度が高い人が多く、人当たりが良い。このタイプを狙う場合は

ライバルが多い。

 

また、ライバルもそれなりに外見や経済力などにアドバンテージのある人

が多く、自分に自信がある。

 

 

高嶺の花イメージがついているため、自分が好きだと思う人に敬遠され、

アプローチされないという悩みを持つ。

 


また見た目などのモテる要素が先にたつので、いざ付き合ってみると

「思ってたのと違う」と振られることもあるのがこのタイプ。

 

 

 

バイプレイヤーズモテ


バイプレイヤーズとは、脇役のこと。

アイドルタイプと一緒にいることが多い。そこそこの見た目で美人・

イケメンじゃないのになぜか恋人が切れないタイプ。

 


空気を読む力に長け、輪を乱さないように気を遣うことが出来るので、

性格は温和だと思われがち。

 

優しそう、誠実そうなイメージと、アイドルタイプと比較した場合に

「自分でもいけそう」という印象を与えやすいので実はモテる。

(本人はその自覚がないことが多い)

 

人柄で好かれることが多いため、交際後は安定したお付き合いが出来る。

タイプでない人から言い寄られた時にうまく捌けない。

また、近くに華のある人がいるため、容姿などに対してコンプレックスを

抱きがち。

 

 

 

カリスマモテ


ある特定の嗜好性を持つ人から好かれやすい。

同じ趣味のコミュニティなど、特定の場所でモテる。

ファッションや考え方など、個性的な面を持つことが多いため、

万人に受け入れられる訳ではない。

 

自分の主義主張があり、こだわりも強い。

熱狂的なファンが付きやすく、似たような人から好かれる。

 

また、プライドもまあまあ高い。

 

タイプの人からは言い寄られないと言うのが悩み。

しかし、自分を変えてまで「タイプの相手にモテたい」とは思わない。

 

相手に求める要求も高く、パートナーができにくい。

 

 

 

隠れモテ


こちらも特定のコミュニティ内で一定の支持を得るタイプ。

あまり自己主張が激しいタイプではない。

見た目はそこそこ良いが、周りの評価を気にしない。

恋愛よりも、趣味などの自分の好きなことをしていたいという気持ちが

強いため、モテていることに気づかない。

 

隠れファンが多い。

 

恋愛に関する願望や欲求があまり高くないので、本人の中で

恋の悩みとして認識されにくい。

 

趣味や仕事にハマりすぎて、ふと我に返った時に、「パートナーも作らずに、

自分は何をやっているのだろう」と茫然と考えてしまうことも。

 

このように、2つの視点からモテを分類しただけでも随分とモテの

様子が異なる。

 

モテているのに悩んでいる人は、理想のモテフィールドと現実の

モテフィールドが違う可能性があるのではないか。

 

 

これを機に、見直してみると良いかもしれない。

 

 

 

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愛とお金はトレードオフ?


「経済的に安定した人と恋愛結婚をして、愛情溢れる素敵な家庭を作りたい」

 

女であれば多数の人が思うであろう。

 

恋愛インタビューを行う時に、筆者も同じ言葉を何百回と聞いた。

 

でも、もしも「経済的に安定」することと「愛情溢れる」ことに負の

相関性があったとしたら?

 

 

経済と愛情についてコレ!というデータは見られないが、生保と

金融サービスの専門家が組織するMDRT日本会が2008年に30代〜40代

のサラリーマン家庭に行った調査がそれに近い。

 

 

これによると、「結婚相手を愛しているか」の問いに、年収300万円

未満の夫婦は48%が「愛している」と回答したが、年収800万円以上

1000万円未満の夫婦は33%しかいなかった。

 


また、毎日キスをしている夫婦の割合やセックスの回数も、年収が低く

なればなるほど高い傾向が出た。

 

 

この現象について、駒澤女子大学の富田隆氏は以下のような見解を述べている。

 

 

(収入が低い男女は)経済的に苦しさを感じつつも、結婚生活を続けるためのに『それでも愛しているから』と、自分を納得させようとするのではないか(読売新聞2008年4月1日)

 

また、マリナ・アドシェイドのアメリカで有名な性愛コラム「SEX &Dollers」

では、その著書の中でエコノミストのベンジャミン・コーワン氏の

コミュニティカレッジの学費と10代の若者のセックス」の相関を示した

論文を紹介している。

 


コーワン氏によると、学費が1000ドル上がるたび高校生たちは

「勉強しても意味がない」と感じ、学業意欲そのものが6%減退したという。

 

逆に、セックスの相手は学費が1000ドル下がるにつれて、高校生の

性的パートナーの数が26%減少し、少ないパートナーを大切にする

傾向が高まった。

 

 

つまり、学費が少しずつ下がるなど、高所得家庭との経済格差を感じ

にくくなると、高校生たちは学業や恋愛に対してポジティブになる。

 

恋愛やセックスもその場限りではなく、「一人の人を大切にしよう」と

ポジティブに愛を育むようになるという。

 

やはり、愛情とお金には負の相関性がありそうだ。

 

「とはいえ、愛されたいし、お金にも余裕が欲しい。」

 


理想と妥協が拮抗する点を見つけるのが大変そうである。

 

 

 

 

 

 

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【出会いの場に行けば出会えるわけではない②】初対面のオトコのアリ/ナシ判定ー前編

【※この記事は、FMノースウェーブ「GOGO RADIO」6月4日放送分『教えて!アンリサ先生』で取り上げた内容です。】



出会う方法や、実際に会うまでのアプローチは様々だ。

 

どの出会い方をとるにしても、避けられないのは実際に会うこと。

 

男女ともに、相手と対峙し、外見や雰囲気、会話のしやすさなどをジャッジする。

 

この時に、女は目の前の男を見て、アリ/ナシ判定をする。

 

特に、イベントなど複数名の同性・異性が混在する場では、

 

「もっと知る価値がある男」と認識されないと、

次のステージに進めない。

 

女は、男の何を見てアリナシを決めるのだろうか。

 



そもそも、女は初対面の男を外見だけで判断しない。

 

 

早稲田大学の実験によると、外見だけで素敵だと思う確率は、

女性は1%、男性は10%。

(詳しくは以前書いた、お互いが素敵だと思う出会いの確率を読んでほしい。)

 

 

見た目だけで女がときめく可能性は非常に低いということがわかる。

 

それだけではない。

 

女が見ているのは、素敵かどうかだけではない。

 

 

同時に、「ナシ」かどうかを見定めている。



 

 

◆初対面において、女が男のどこを見て「ナシ」判断をするのか。

 

女は、親しくない男は減点方式で男を評価する。

 

一度基準を下回ると、「ナシ」男と判断され、そこから這い上がれる

可能性は、限りなく0に近い。



出会いの初期段階で女が「ナシ」判断をするポイントは、

 

「変なオトコじゃないか」

 

変なオトコじゃないか判定は、以下の2点でジャッジされることが多い。

 

 

①周りから浮いていないか、場の空気に馴染んでいるか。

②一緒にいて苦ではないか。

 

それぞれ、出会いの場で即興でなんとかなるものではない。

(それが上手くいくようであれば、あなたの恋はとうの昔に成就しているはずだ)

 

コミュニケーションや、出会いの場が苦手だという男性こそ、

事前の準備が必要なのである。

 

今回は、①について少し話をしてみたいと思う。

 

進化生物学の分野において、

太古から集団生活を余儀なくされてきた女たちには、

「和を乱さない」ことは非常に重要なこととなる。

 

空気を読まない男や、場に馴染まない男が敬遠されるのは、

ここに理由がある。

 

 

雰囲気イケメンと呼ばれる人たちは、

和を乱さず、場に馴染むのが上手なタイプだと言えよう。

 

 

初対面の段階で、和を乱す男かどうかを判断するポイントは、

やはり外見の力が大きい。

 

先述の通り、出会いの初期段階で女が「イケメン」か

「イケメンじゃない」かで、男の魅力を判定する可能性は低い。

(もちろん、誰が見てもイケメンだという場合は別。

それだけで大きなアドバンテージにはなる)

 

 

見た目については、最初の5秒でナシ判定さえされなければ、

あとはトークやコミュニケーションで「次に会う価値のある男」に昇格する

ことは可能だ。

 

 

異性とのコミュニケーションが得意でない人は、

いきなりヒットを狙わずに、バントで確実に前に進まなければならない。

それが、マイナス評価をされないことなのである。



 

◆初対面の場の「見た目」で気をつけるポイント

 

清潔感がある格好でというのは前提中の前提だとして、

その他で気をつけるべきポイントは、以下の3つ。

 

 

①無難にする

前述のように、よほどのイケメンでない限り、

女は男性のファッションセンスを気にしない。

むしろ、良かれと思っておしゃれをすることがマイナスになったりする。

 

 

特に、自分の好みや個性を前面に押し出すようなファッションはNG。

「隣を歩かれると恥ずかしいな」と感じると、

「恥ずかしい人」レッテルが貼られ、デートに結び付けられなくなる。

 

 

 

②TPOに合わせる

その出会いの場所にふさわしい格好で出向こう。

女性陣が綺麗に着飾るような出会いの場で、

ジャージのようなカジュアルすぎる格好だったり、

 

みんながカジュアルな服装でいる場に、

かためのスーツなどを着てきたりすると、

それだけで浮いている印象だ。

 

アウトドアの場でない限りは、基本的にはビジネスカジュアルと呼ばれる

ジャンルの服装で行くのが無難である。

 

 

 

③自分の体型に合うパンツを用意しておく。

鉄板なのは細身の黒パンツ。

何にでも合わせられるし、場面を選ばない。

 

サイズの合わない服は、

服そのものがどんなにオシャレだったとしても、

その男を一気に野暮ったく見せる。

 

不必要に大きな服は着ている者をだらしなく見せるため、

清潔ではない印象や、場の雰囲気にそぐわないイメージを持たれてしまう。

 

一方で、ボトムが一本決まっていれば、

基本的には上は何を着ても「それなり」に見える。

 

体型や、持たれたい印象に合わせて上に着るものを選ぶだけで、

だいぶこなれて見える。

 

小柄だったり、細身の人はYライン、Iラインを意識。

がっちり、太めの体型の人はYライン、Aラインを意識すると良いと言われている。

(詳しくはググってください)

 

出会いの場は、兎に角見た目の印象を「それなり」に見せることが重要だ。

無難でも、オシャレにこだわらなくても、

その場に合った服装を心がけるだけで、

会話のチャンスも生まれる。

 

コミュニケーションが円滑に取れるかどうかは、

見た目の印象にかかっている。

 

コミュニケーションに気を遣うのはそのあと。

 

アリナシ判定でナシに陥らない男の大前提が、

「場の空気に合った服装」なのだ。

 

 

 

※後編は、7月2日放送予定「教えて!アンリサ先生」に合わせて公開します。



 

 

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こんなに違う!世界の告白事情

 


「告白」をしてお付き合いが始まるニッポン。

 

日本の若者の間で恋愛が加速しない大きな原因の1つが告白文化だと

言われている。

 

「フラれるリスクをとるなら友達のままでいい」と考えている人が増えた

からだ。

 

 

「恋愛しない若者たち」を著した牛窪恵氏は、最近の告白の仕方をこのように

言っている。

 

「LINEで『暇だから、とりあえず付き合っとく?』と聞かれた」
「うちら付き合ってるらしいよ、そうなの?」
「『俺は別に付き合ってもいいけど…(御託)…そっちで決めて』と丸投げ」
「(デートの)お金出してくれるんだったらそれ(交際)もアリだと思うけどね」

 

 

曖昧な表現や相手に丸投げすることで、フラれるリスクを回避したい

若者が多いという。

 

 

一方で、日本では「好きではない人と」セックスをする20代の割合が

40%を越える。

 

ここには、恋愛スタンスの欧米化が背後に隠れている。

 

では、世界の恋愛事情・告白事情はどうなっているのだろうか。

 

 

[アメリカ]


SATCやゴシップガールなどで、自由恋愛のイメージが強い国、アメリカ。

この国では、「プロム」に誘うことが事実上の告白。

 

高校2年生の春がシーズンであるプロムの原則は、男女1:1のペア。

 

男子から誘うという。


プロムが近づくと、男子も女子も色めき立つ。

誘われなかったり、誘っても断られるという、モテない男女にはなかなか

厳しい恋活システムだ。


この弱肉強食イベントの裏には、「地域の大人」が介在している。

最近では、プロムの1ヶ月前に学校がサイトで告知を始め、

生徒会がFacebookでイベントーページを作成する。

 

生徒だけでなく「親」も男子が女子を誘う様子を見守りながら楽しむ。

 

若者の自由恋愛の場に見えるプロムも、実は地域住民や彼らの親が

「お似合いのカップルが生まれればいいな」という期待を寄せる

地域一体型の恋活イベントなのである。

 

一方でその背景として、「若者だけを野放しにするのは危険だ」という

考え方がベースとなる。

 

もう1つ「告白」のニュアンスに近いイベントがバレンタインデー。

 

アメリカでは「恋人の日」なので、男女どちらからもプレゼントを

送っても良い。

 

日本でもここ数年は、「逆バレンタインデー」として、男から女への

プレゼントをする風潮がある。

 


ここでのプレゼントの定番は、チョコやキャンディ、バラの花束など、

比較的カジュアルなもの。

 

なんちゃってイベントの要素が強いので、たとえフラれても傷は浅くて済む。

 

 

[フランス]


自由恋愛といえば、フランス。

だが、この国は意外なまでに「交際経験」がない。

内閣府の調査の国際比較では、20代で交際経験がない男女は以下の通り。

 

フランス   28%
日本     27%
スウェーデン 20%
韓国     17%
アメリカ    8%

「恋愛をしない」という日本よりもその率は高い。


フランスでは、デートをしたりセックスをする「異性の友達」はいるが、

「恋人」はいない、というケースが多い。

 

そもそも、フランスには告白文化がないのだ。

 

そのため、付き合っているのかいないのか、が非常にわかりにくい。

 

その境目は、相手の呼び名で変わる。


「ma cherie(私の最愛の人)」「mon ame」「mon amour」「mon chou」など、

愛情を込めた呼称がたくさんあり、その会話は駆け引き自体を楽しむのが

フランス流だ。

 


「je t’aime」(愛している)と言われるよりも、呼称の方が確実だ。

 

 

[スペイン][ブラジル]


情熱の国々も呼び名の違いによって相手の本気度をはかる。


スペインは「amiga」が「novia」に変わったら、ブラジルでは「ficante」が「namorada」に変わったら、それぞれの異性の友達が恋人やパートナーに昇格した、と見るようだ。

 

いずれも女性の場合である。

 

 

[スウェーデン][ドイツ]などその他欧米諸国


告白なしに友達か、恋人かを知る方法として最近注目をされている言い回しが、

「一緒に住もうか」

 

スウェーデンやフランスでは、それそれ1987年、1999年に事実婚

後押しを始める法律が制定された(サムボ法、パックス法)。

 


この言葉は、

「入籍しないけど子作りしてもいい?」

 

という間接的なプロポーズなのである。

 

 

[中国]


日本と同じく、中国も「告白文化」がある国だ。

 

五経の1つでもある『礼記』には「男女7歳にして席を同じうせず」とある。

7歳になれば男女の別を明らかにし、みだりに交際してはならない

、という教えである。

 

この国は、中高生の恋愛を良しとしない風潮があり、「早恋」

という言葉さえある。


2009年、黒竜江省は早恋に対し、「父母や監督責任者が批判、教育、

制止、矯正を行わなければならない」という条例を交付した。

 

また、南京市の高校では全校の女子生徒を集め、「男子とは44cm

以上の距離を保つように」指導をしたという。

 

 

中国都市部の大学生はほとんどが寮に入る。

親元を離れた若者(都市部では2割)は、恋愛機運が高まる。

しかし、「恋愛や結婚は別」という考える若者も少なくないため、

大学時代に付き合っていた人とそのまま結婚するケースはさほど多くないという。

 

 

中国でも、恋愛は日本よりも積極的。20-30代の中国人男女を対象に

調査をした結果でこんなものがある。

 

異性との出会いの場の50%以上は、学校や友人の紹介。

 

合コンと答えた男女は0%で、合コン文化というものがないことが察せられる。


70%以上が異性との付き合いに積極的である。


告白は日本と似たような形で存在するという。

 

また、「告白は男から」というのも60%以上を占める。

 

 

[韓国]


韓国では、結婚すべきだと考える男女が減少傾向にある。


2014年に同統計庁が約37000人に行った調査では、「結婚すべきだ」

と考える人が57%。

特に女においては39%と、4割にも満たなかった。

 

就職難が続く韓国では、恋愛と結婚を結びつけて考えることが難しい。

 

さらに、男は徴兵制度で2年間いなくなってしまう。

 

恋愛を続けること自体が困難だ。

 

そんな中、「結婚は経済力」と割り切る女が増えているという。

 

スペック重視の韓国。

 

こちらの国でも、日本以上に「告白」が重視される。

 

もともと儒教の国であるためか、貞操観念が非常に強い。

 

中国も韓国も、「男は妻子を守るもの」「女は貞操を守るもの」という

感覚が今も残る。

 

欧米の恋愛スタイルとアジアの告白文化の狭間にいるニッポンの若者。


体では欧米流の自由恋愛、自由なセックスを求める一方で、心は

「付き合うなら告白をすべき」「セックスは一人だけ」という

アジア流の契約を欲している。

 

「告白抜きで、本気の恋愛やセックスはありえない」

としながら、「告白は敷居が高い」。

「いつかは結婚したい」と言いながら

「恋愛は面倒」という。

 

 

矛盾だらけでややこしい。考えるのが面倒になる。

 

それだけで、恋愛するのが嫌になりそうだ。

 

 

 

 

 


   

 

 

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珍奇!日本恋愛史



男のセックスに対する考え方が、今と昔で大きく変わっているという。


「草食男子」の名付け親でもあるマーケター、牛窪恵氏は、今や5人に1人の

男がセックスは汚らしいというニュアンスで見ているという

(2015年/日本家族計画協会)

 


余談だが、日本性教育協会の調査によると、中学生の男子の精通経験率も

1999年には52.9%だったものあ2011年には36.2%に下がっているという。


こんな日本でも、平安時代まで遡ると、かなり性や恋愛に大らかな国で

あったという。

 

この時期の出土品として、木でできた張り型(今でいうバイブ見たいなもの)

が出てきたというのだから、女の性も旺盛であったのだろう。

 

 

今回は、現代から離れて、かつての日本がどのような恋愛観を持ってきた

のかを振り返ってみたい。

 

 

[平安時代]

 

当時の考え方は、実は「恋愛の延長が結婚」。

 

歴史家の加来耕三氏は、この時代にはセックスが前提の集団お見合いが

あったという。

 

月明かりのない闇夜に男女が集い、歌を詠みあって互いの気をひこう

とするイベントが行われていた。

 

当時は顔よりも「どれだけ歌が上手いか」ということが重視された。


そして、惹かれあった二人は別の場所に消え、ことに及ぶ。

 

興味深いのは、ここでのセックスは「恋愛の入り口」であるということ。

 

お互いの相性を確かめ合った上で恋愛関係になったり、夫婦になったりする。

 

当時は男は通い婚で、一夫多妻制。

 

本妻の他にも女が何人かいるのはざらだった。

 

しかし、女の方も夜這い文化のおかげで、結婚前に複数の男との

セックスを受け入れていたわけだから、貞操観念はかなり曖昧だった。

 

 

 

一方、庶民の方は比較的自由で大らかな恋愛や性的関係が存在している。

 

戦国時代の戦いで村落の存続が危ぶまれた地域では、村が一丸となって

若者の結婚や子作りを後押ししたという。

 

柳田國男も指摘しているように、八丈島志摩半島の南部などでは

集団セックスの文化があった。

 

年頃の男女が大乱交を行う。

 

女が身ごもった時に、「俺の子だ」と手を挙げた男が父親になった。


また、夜這いも復活。

その村の大人たちが若い者たちの筆下ろしや水揚げを手伝っていたという。

 

当時の農漁村の未婚率はほぼ0に近かった。

 

都心部に目を向けると、こちらは「大独身時代」。

 

地方から出稼ぎでやってきた男や、女児を中心に口減らしが行われていた

影響で、男の数は実に女の2倍。

 


こちらは、庶民の女も含めて恋愛を「遊び」として捉える文化だった。

 

どちらかというと、性的欲求の解消に近かったのかもしれない。

 

ちなみに当時のナンパは、人ごみに紛れて女の尻をつねる、というスタイル

だったという説がある。

 

今やったら大問題である。

 

 

[明治・大正〜昭和初期]

 

日本人の恋愛の価値観が大きく変わったのは、実はこの時代。

 

バブル期にも一時期起こった「恋愛至上主義時代」だ。


西洋から「ロマンチック・ラブ・イデオロギー」(性・恋愛・結婚の三位一体化)

思想が輸入されたことで、「ロマンチックな恋愛結婚」を夢見る男女が増えた。

 


しかし、この時代は圧倒的に見合い結婚が多いのが現実。

 

新聞の普及に伴い、自分のスペックを新聞に出す「結婚広告」も出現した。

 

明治31年にできた、近代西洋を模倣した明治民放では、国として武士階級

の世継ぎの思想や「一夫一婦制」を採用している。

 

憧れはするものの、「親や社会に逆らってまで恋愛結婚をする」という

のはほぼ不可能だった。

 

この時代、「恋愛至上主義」を追求しすぎたために悲劇を呼んだ著名人は多い。

 

例えば、平塚雷鳥夏目漱石の弟子(既婚)と心中未遂、北原白秋

人妻との姦通罪で告訴され、女優の松井須磨子は先に死んだ恋人の劇作家、

島村抱月の後を追い自殺した。

 

小説家の有島武郎は『婦人公論』(当時、前衛的な雑誌として一斉を風靡した)

の女性記者と心中、画家の竹久夢二は同棲中の恋人の恋路に悩んで

自殺未遂をしたり…。

 


恋愛至上主義は、多くの文化人の間で、失踪・心中、自殺や薬物依存、

自傷行為などを招いたという。

 

 

この時代から昭和にかけ、日本は日清戦争から第二次世界大戦まで、

多くの戦争を経験した。


実は、これに関係して「女の純潔」が強調された時代でもあった。

 

 

当時戦地に赴く若い男たちが、「自分が不在の間に妻や恋人が、

自由恋愛を口実に誰かと浮気するかもしれない」と戦いに集中でき

なくなることを阻止するためだったと、牛窪はいう。

 

国や政治の力で、「自由恋愛が制限された時代でもあったのだ。」

 

 

 こんな風に考えると、今を生きる我々の「恋愛・結婚の基準」というのが、

以下に確固としていないものかがよくわかる。


それぞれの世相はあれど、今は「超個人主義」の時代。


周りの目など気にせずに、自分自身の好きな形で恋愛や結婚を楽しんだ

方が得なのではないかなと思う。

 

 

 

 

 

 

 

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「独身観」の性差


厚生労働省が発表しているデータに面白いものがあった。


「第15回出生動向基本調査」(2015年)に、「独身生活の利点」に関する

データがある。

 

このデータがいかにも面白い。

 

ちなみに、独身に利点があると考えている割合は、男が83.5%、女が88.7%

となる。

 

これは、結婚に利点があると考えている割合とは拮抗していないので

(男64.3%、女77.8%)、両方に利点があると考えている人が結構多いのであろう。

 

 

男女ともに、独身者最大の利点は「行動や生き方が自由」であるということ

だった。

 

男69.7%、女が75.5%という数値が出ていた。

 

結婚や出産により、相手方の家や子供に縛られなくて良い、というのは

特に女の方に色濃く出る結果となっている。

 

 

この結果をもとに、それぞれの男女差がどれだけあったのかを表したのが

以下のグラフだ。

 

 

 

 

女は周囲の環境や人間関係の維持に関する利点について、男は経済的な

利点について男女差があるのが読み取れる。

 

 

ちなみに、この調査の中には「結婚の利点」というデータも記されている。

ここでは、同じく未婚者が回答しているので併せて紹介したい。

 

 

 

 

ここでも、結婚のメリットに関しての男女の違いが明確にわかる。


女は「経済的な享受を受けながら、子供や家族を持つこと」であるのに対し、

男は精神的安息や社会的立場をそこに求める。

(ただし、社会的立場への意識は、年々低くなっている傾向にある。

これについては別の機会に述べたい。)

 

 

以上のことから、未婚者が結婚に魅力を感じるには、以下の条件が必要だと

推察できる。

 

 

男は、稼いだお金を「自分のために」自由に使いながら、

心休まる場所ができるのであれば結婚しても良い。

 

女は、自由に活動しながら、経済的な余裕

(子供や自分のために使うお金)を持って家庭が

築けるのであれば結婚しても良い。

 

 

ここに、結婚に対する男女の意識の違いがはっきりと見て取れる。

 

 

自分のためにお金を「使って欲しい」女と、

自分のためにお金を「使いたい」男。

 

 

自由に行動したい女と、精神的安息の場を守って欲しい男。

 


経済的にも精神的にも、双方に『自立』が求められる現代において、

結婚をしたいのであれば、「婚活」する際の自身のスタンスを見直す

必要があるかもしれない。

 

 

 

 

 

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女のにおい


世の中には、個人のプロデュースをする職業が存在する。

 

スタイリスト、イメージコンサルタントパーソナルトレーナーなど、

そのジャンルは様々だ。

 

にじいろジーンなんかでやっている、奥さま大変身コーナーで服を選んだり

する人たちもその一部。

 

 

そして、この業界の人たちは「恋愛市場」の中では特にコンプレックス

ビジネスの分野で活躍をすることが多い。

 

筆者の知人にもそう言った人が何人か存在するが、そのうちボディメイク

から所作、スタイリング等々兼ねたトータルプロデュースをしている人がいる。

(単発でしかできない人が多い中、こういう人は結構貴重な存在だ)

 

 

彼女のクライアントは、いわゆる普通の女たち。

 

見せ方次第でかなり可愛くなる人もいるという。

 

そんな彼女と先日話をした時に言っていたこと。

 

「色んな方の試着に同行してますが、2人に1人の割合で臭いが気になるんですよね」

 

 

デオドラントケアのCMがあれだけ露出しているにもかかわらず、この割合の

大きさには驚いた。

 

 

試着をしているとき、上着を脱いだ時などに感じるという。

 

デートの時にカウンターで横並びの距離になると気になってしまう。

 

冬は汗をかかないからと(実際はそんなことはないか)、デオドラントケアを

怠る女もいるからだろう。

 

暖房の効いた空間でコートを着ることも多いので、我々は思った以上に

汗をかいている。

 

 

以前、匂いと男女の関係について書いたが、体臭はフェロモンとして外に

発せられる。

 

そのため、あまりに敏感に消してしまうのは良くない。

 

 

しかし、体外に放出された汗に雑菌がつくと悪臭に変わるため、

この時期はコートを脱ぐとむわっとくる。

 

そして、この手の匂いは気づかない人が大半だ。

 

 

デオドラントケアもさながら、体臭は食べ物などと大きく関係する。

 

欧米人にワキガが多かったり特有の体臭がするのは肉が主食だからだと

言われるが、臭いが気になる人は口にするものも意識すると良い。

 

 

臭いは相手の印象に強く残る。特に、恋愛における初対面の印象形成は重要。

 

自分ももしかしたら…という気持ちは持ち続けていた方が良いだろう。

 

男女違わずに。

 

 

 

 

 

 

kanatta-lady.jp   

 

 

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